看護師の転職による給料の変化について

看護師が転職する時、「給料が上がるかどうか」は大切なポイントです。転職で給料が上がれば、金銭面においてはとてもハッピーだと思います。
しかしながら、ある転職支援サービスの企業が行った調査では、転職して給料が上がった人は全体の2割程度で、それ以外は同等の給料か、または下がっているケースが多いようです。
この大きな理由は、看護師の転職希望条件にあります。結婚を機に常勤からパートになったとか、夜勤有から夜勤無にしてもらった、またはあまり忙しくない医療機関に転職したなど、給料以外の条件を第一に考えて転職する看護師も多いです。
看護学校を卒業した後は大病院に勤めて、それなりの給料をもらいます。しかし、その後は新たな目標や分野などが見えてきて、スキルアップやキャリアアップを第一に考える方も多いです。
また、年収別に給料が上がったか下がったかの調査結果を見ると、年収が300万、400万、500万、600万と上がるごとに、転職によって年収や給料を上げている看護師が多いです。
例として、年収が300万円台の看護師が転職した場合、年収が上がった人が全体の1〜2割でした。そして下がった人が全体の5〜6割にも上っています。しかし、年収が600万円以上の看護師が転職した場合、年収が上がった人が全体の約5割で、下がった人は1〜2割程度だったそうです。
年収が高い人ほど、さらなるキャリアアップを目指して役職の付く職場に転職し、さらに年収を高めていることがわかりますね。
看護師が転職で給料を上げるためには
上記のような状態で確実に給料を上げるためには、病床数の多い病院に勤務するのが手堅い方法だと言えます。病院は国公立の場合は昇給率も安定していますが、民間の場合は病院によって差があるので事前のチェックが必要です。
夜勤や残業手当ももちろん重要ですが、基本給やボーナスが高い病院というのが、給料を上げるためには大切な要因だと思います。
また、結婚と出産、子育てを経て本格的に看護師として働きたい方も多いと思います。そのような場合で給料を上げていきたい場合は、やはり復職や再就職支援に積極的に乗り出している、規模の大きい病院がお薦めです。
クリニックや医院に勤務する場合は、昇給が望めないケースも多いです。しかし、病床数の多い大病院であれば、継続して勤務することによって昇給も可能ですし、場合によっては役職の付くポジションにキャリアアップできるケースもあります。
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