医療機関と看護師の現状

今、多くの医療機関では看護師が不足している傾向にあります。特に、地方の中核規模の病院などでは、慢性的な看護師不足に陥っています。
このため、各医療機関や市町村は、看護師の有資格者で現在働いていない方に対して「復職支援セミナー」などを開き、看護師として現場に復帰してもらおうという動きが高まっています。
男性看護師が増えているものの、看護師の9割以上は女性です。女性は結婚や出産、育児などで一度仕事を辞めるケースが多いですが、子育てが一段落した後も主婦業を継続する人も多いです。
したがって新しい看護師が入職しても、勤続5年、10年といった戦力となる看護師が辞めてしまうので、病院側からすれば非常に大変なわけです。
また、今現在働いていない看護師の中には、「ブランクがあるので、復職できるか不安・・。」という思いを抱えたまま生活されている方もいらっしゃると思います。しかし、今の医療機関は再就職を支援し、サポートする体制も整ってきているので、もし看護師として再就職したいのであれば積極的に活動してみるべきだと思います。
日本看護協会では、各県の看護協会と協力して「ワーク・ライフ・バランス推進ワークショップ」事業を展開しています。これは、看護師の仕事を人生の中心に持ってくるのではなく、家庭やプライベートと両立できるように、病院やクリニック等の働く環境を整えようとする動きです。
労働時間や勤務形態、働く環境など、看護師が家庭やプライベートと両立できるように、医療機関が一丸となって改善していこうという動きも高まっています。
各医療機関では「看護部」などの公式サイトを立ち上げて、家庭と両立させている看護師を紹介しているところもあります。
看護師の働く環境は改善されつつあるので、積極的に情報を収集していきましょう!
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